プリンを使ってお菓子?そのまま食べても美味しいプリンを贅沢に1個丸ごと使用。「プリンケーキ」をご紹介します。「ぷるぷる、ふわふわ、しゅわっしゅわ」で、老若男女に愛されているお菓子です。一口食べるとプリンの甘い香りが口の中に広がり、満足いくケーキとなりました。
15cmのホールケーキ型で作ってみましたが、本当にふわふわで、香りがプリン…当たり前ですが笑
ぷるぷる・しゅわしゅわの生地で一口食べるとあっという間になくなります。思ってた以上にプリンの香りが強く、満足いくケーキとなりました。私の場合、5分で完食してしまいました。フォークで押しつぶしたのに元に戻る弾力性半端ないです。
材料紹介
▼材料
たまご:2個
はちみつ:50g
サラダ油:15g
牛乳:15cc
薄力粉:40g
ベーキングパウダー:3g
グラニュー糖:40g
あんずジャム(お好み):10g
卵黄と卵白を分ける
卵黄と卵白を分ける。ボールを2つ使用する。
卵白は冷蔵庫で寝かせます。
ハチミツを入れる
ハチミツをたっぷり入れます。今回は50gを入れたので、仕上がりは甘くケーキになります。
白っぽくなるまで混ぜ続けます。泡だて器で高速1分30秒ほど目安で混ぜます。
サラダ油を入れます
サラダ油を入れ、生地がもたっとするまで混ぜます。
泡だて器で高速で1分30秒ほど混ぜます。サラダ油の代用として、バターや太白ごま油、オリーブオイルで出来ます。
牛乳を入れます
牛乳を入れます。油と水は混ざりにくい性質のためしっかり混ぜるようにしましょう。
牛乳を入れると生地がしっとりと仕上がります。生地が飛び散りやすいので、低速で1分ほど混ぜます。
油と水は、混ざりにくいのでしっかり混ぜます。
薄力粉をふるう
お菓子作りにおいて粉類は、必ずふるいます。ふるうことで、大きな粒になった薄力粉が細かくなり、ダマになりにくくなります。いかに細かくふるうことで焼き上がりが左右します。
また薄力粉が残っていると焼き上がりが小さなダマがポツポツと出来てしまい、見た目が綺麗ではありません。
神経質に混ぜなくてもOK。最後にメレンゲを混ぜ合わせるので、多少薄力粉が残っていても大丈夫です。
代用として、米粉でも出来ますが、焼き上がってすぐにパサつくので、すぐにラップを被せ保管してください。
メレンゲを作る
冷蔵庫から卵白を取り出し、泡だて器で混ぜます。メレンゲ作りにおいて最初の泡立てが肝心です。大きな泡から小さな泡へ変わるところで泡だて器を止めます。(ツノが立たない程度止めます)
1回目のグラニュー糖を入れたら高速で混ぜ、2回と入れ、混ぜ合わせます。ツノを立てすぎると焼き上がり時に表面が割れてしまう可能性があるので、少しツノが寝るぐらいを意識しましょう。
グラニュー糖がすべて加え混ぜ合わせたら、低速で1分ほど混ぜ、気泡を安定させます。
少しツノが寝るぐらいが目安です。
卵黄とメレンゲを混ぜ合わせる
メレンゲをひとすくいし、卵黄生地を加えます。2回に分け混ぜますが、最初は気泡のことは気にせず、しっかり混ぜましょう。
残りすべてのメレンゲを加え、下から上へ大きく混ぜ、60-70回ほど混ぜ合わせます。この時は、なるべく気泡を潰さないように意識して混ぜましょう。
メレンゲの混ぜすぎると気泡が潰れて萎む原因となります。
型に生地を流し込む
今回は18cmのパウンド型、何度も使えるクッキングシートを使用しています。一気に生地を流し込みます。
生地の中には気泡が入っているので、竹串を使用し取り除きます。
湯煎焼きにする
天板にお湯80度をたっぷり注ぎます。底が抜ける型であれば、底面から水が入るためアルミホイルで覆ってください。
予熱しておいた160度35分ほど焼いてください。ご家庭のオーブンでは焼き加減が異なるので、必ず調整して焼きます。竹串で生地を刺し、生地が付いてこなければ焼けてますので、ぜひ試してみて下さい。
焼き上がり直後はショックする
焼き上がり直後は、生地内に水蒸気が溜まっているので、放置しておくと生地がしぼむ原因となります。数回高い位置から落とすことで水蒸気が放出され縮みにくくなります。
お好みであんずジャムを塗布する
表面にあんずジャムを塗布すると美味しさ倍増します。あんずジャムには、ほどよい甘酸っぱさのため、甘いケーキには絶妙に合います。もちろんいちごジャムやマーマレードでも代用できますので、お好みのジャムを塗ってください。
完成
ぷるぷる・しゅわしゅわの生地で一口食べるとあっという間になくなります。思ってた以上にプリンの香りが強く、満足いくケーキとなりました。私の場合、5分で完食してしまいました。フォークで押しつぶしたのに元に戻る弾力性半端ないです。
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